2009年5月 2日

自律神経失調症の対策

自律神経失調症の対策は、自律神経失調症の原因のページでお伝えした4つのストレス別で行うことになります。

さて、前置きが長くなりましたが、めまいの対策に重要な自律神経のバランスを整える方法をお伝えします。まずはストレスから逃げられるだけ逃げましょう。あなたが嫌だと思うことからは遠ざかってください。そして睡眠時間をたくさん取りましょう。緊急を要すること以外は全て後回しにしましょう。めまいを治す神経である副交感神経が、一番働く状態は寝ているときです。そのためたくさん寝ることが一番の対策になります。自律神経失調症によるめまいの方は、同時に不眠症を患っている可能性があるため、眠りたくても眠れない方も多くいます。(または眠りが浅い)そのような方は、たとえ眠れなくてもいいので横になっていましょう。それだけでも、起きているよりははるかにマシです。このような自律神経失調症によるめまいの方は、めまいと自律神経失調症の関係をご参照ください

 

1. 精神的ストレスの対策

精神的ストレスの対策は、先ほどお伝えしたように、嫌なことからとりあえず一回逃げることです。逃げるのが嫌いな方もいるでしょう。また、逃げるのに罪悪感を覚える方もいるでしょう。しかしめまいが取れなければ、今後もっと酷くなる可能性があります。病気は「今までのやり方ではいけない」という知らせです。ストレスから逃げて一度ゆっくりと休めば、また戦える体にもなれますし、ストレスに強くなることもあります。病気の時は、逃げるが勝ちなのですね。
心から休養することは、めまいを治すのに重要なことです。他人のこと、仕事のことは置いておいて、一度自分の体のためにゆっくりと休養を取りましょう。「そんな暇はない!」と思う方もいるでしょう。確かに現代は忙しいですよね。しかし、今めまいを治さなければ、どんどん酷くなる可能性が高くなります。なぜなら、人は年々歳をとり体力がなくなってきますし、病気はほっておくとどんどん悪化するものです。
だから今は「ゆっくりと休む」と覚悟が必要なのです。この覚悟が出来れば精神的ストレスは軽減します。

 

2. 構造的ゆがみのストレス

構造的ゆがみのストレスがある場合、軽い体操やウオーキングなどをしましょう。特に首をゆっくりと回すのは、めまいに非常に効果があります。早く回すとめまいが起きることがありますので、ゆっくりと回してください(一週15秒ぐらい)。また肩を回すこともいいでしょう。ラジオ体操などを行うと、それらのすべての動作が入っています。「ラジオ体操ぐらいで...」思う方も多いかと思いますが、ちゃんとやるとけっこう疲れますよ。出来ればラジオ体操よりもゆっくりとしたテンポで行うことが望ましいです。
また、日ごろの姿勢に気を付けましょう。足を組んだり猫背だと、めまいは治りにくくなります。そして、軽めの運動や体操をしてもめまいが治らないようでしたら、整体などに通い体のゆがみを治してもらいましょう。

 

3. 化学的ストレス

化学的ストレスとは、ストレスの対策はまずは食事です。食べた方がいいもの、食べてはいけないものなどがありますので、食べものでめまいを解消!をご参考下さい。
また栄養素以外にもベンジンやシンナーなどの気化物なども科学的ストレスになりますので、化粧をする方・塗装業・ネイルアーティストなどの方は気を付けてください。

 

4. 温度のストレス

温度は意図的に冷やしたり温めたりする時以外は、快適な温度がいいです。快適な温度とは、長袖の薄い肌着を付けても暑くもない寒くもない温度です。特に手足の冷えは気を付けましょう。
まれに「甘やかしたらどんどん寒がりになるんではないか」と思う方もおりますが、病気の時は体を甘やかさないといけないのです。「寒いところで我慢する」「暑いところで我慢する」ということはめまいが治り、元気になってから行いましょう。

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