動揺性めまいの対策|めまい大辞典

*

めまい大辞典では、目眩の原因・症状・対策などを一般の方にも分かりやすくご説明しております。


2009年4月30日

動揺性めまいの対策

 ※めまいは、まず脳神経外科や耳鼻科を受診することをお勧めしております。ここでは受診することを前提として情報を提供しております。

 めまいの対策は原因により異なります。このページではふらつきを起こす動揺性めまい対策を原因別に解説いたします。その前に動揺性めまいの種類とその原因を振り返りましょう。

 動揺性とは、くるくる回転するめまいとは異なります。フワフワと雲の上を歩いているような感じ、または綿の上を歩いているような感じでふらつきを起こす症状です。発生部位は小脳や脳幹と言われています。


*


【動揺性めまいの種類別対策法】

  1. 中枢性めまいの対策
  2. 全身性めまいの対策
  3. 薬剤性めまいの対策
  4. 心因性めまいの対策

▼中枢性めまいの対策

 中枢性の対策は、脳神経外科にて医師の指示に従うこと。

 例えば脊髄小脳変性症・小脳の腫瘍によるものが中枢性のに当たりますが、この場合、脳神経外科に来院し、きちんと検査を受けましょう(というより、病院で検査を受けないとこれらの診断名がはっきりと分かることはありません)。そして、その後は医師の指示に従うようにしてください。自分で勝手な対策は他の症状を悪化させる可能性があります。

» 中枢性めまいの原因について...

▼全身性めまいの対策

 全身性の対策は、発熱や貧血の原因を突き止めること。

 風邪などで発熱を起こしているときはいいのですが、他の病気で発熱を起こしている場合がありますので、病院で検査をすることをお勧めします。これは貧血も同じです。単なる鉄分不足の時もありますが、例えば再生不良性貧血などの難病でも貧血になります。ふらつきが続き、発熱や貧血も続くようなら、必ず病院で検査をする必要があります。この場合、内科に行くことをお勧めします。

» 全身性めまいの原因について...

▼薬剤性めまいの対策

 薬剤性めまいの対策については医師、または薬剤師に相談する。

*

 薬などの副作用でふらつきを起こす場合もあります。最近は薬などもインターネットで簡単に調べられますが、薬は他の薬や食べ物などとの飲み合わせも考えなくてはなりません。病院でもらった薬を服用中に市販薬の風邪薬などを飲むことで、めまいなどの副作用が出る場合もあります。一度は医師、または薬剤師に相談しましょう。

» 薬剤性めまいの原因について...

▼心因性めまいの対策

 心因性の対策には自律神経失調症の対策が必要

 これまで説明した、めまいの種類のどれにも当てはまらない場合は、心因性を疑ってみるといいでしょう。心因性の方は非常に多く、通常は病院で検査をしても異常が見当たりません。精神的なストレスのため自律神経失調症になり、ふらつきなどフワフワするようなめまいを起こしている可能性が高いでしょう。

 不眠症や食欲不振などがあれば、高い確率で自律神経失調症によるものと思われます(途中で起きてしまう・朝早く目が覚めてしまうのも不眠症に含まれます。また、食欲不振は、食事がおいしく感じない・ガスやゲップが出やすい・お腹がすかない・というものも含まれます)。

 上記のことから、心因性の対策には自律神経失調症の対策が必要です。簡単にお伝えしますと、とりあえずたくさん寝ること・お腹がすくまで食べないこと・カフェインを取らないこと・ストレスから遠ざかること、などの対策を行ってください。
※詳しくは「めまいと自律神経失調症の対策」のページをご覧ください。

» 心因性めまいの原因について...


動揺性めまいの対策


*

 めまいに詳しい整体院