食べ物でめまいを解消-摂取控えるもの-|めまい大辞典

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めまい大辞典では、目眩の原因・症状・対策などを一般の方にも分かりやすくご説明しております。


2009年5月 2日

食べ物でめまいを解消-摂取控えるもの-

 私たちの体は、外部から体に必要な物質を体内に吸収し、いらなくなった物質を体外に排出して生きています。いくら自律神経を整え、休養を取り、脳脊髄液の流れを良くしたりして対策をしたとしても、食べたり飲んだりするものが、治ることを妨げる作用があるようでは、めまいは治りません。 そこで、このページでは、めまいに悪い食べ物を栄養素も含めてお伝えいたします。

めまいにお悩みな方が、摂取したほうが方がいい食べ物に関しては「食べ物でめまいを解消-摂取した方がいいもの-」をご覧ください。

では、避けていただきたい物をご紹介します。

  1. カフェイン
  2. フィチン
  3. γリノレン酸・リノール酸・オレイン酸・飽和脂肪酸
  4. ニコチン
  5. アニリン

▼カフェイン

【多く含まれている物】

コーヒー・紅茶・緑茶・ココア・コーラ類・栄養ドリンク・チョコレート

【理由】

 カフェインは体を治すための神経(副交感神経)を働きを阻害してしまうため。また、副作用として症状を起こす可能性があります。ですから、治したい方は、カフェインが含まれているものを摂るのをしばらくやめましょう。

▼フィチン

【多く含まれている物】

インスタント食品

【理由】

 フィチンは亜鉛の吸収を妨げてしまう。亜鉛はストレスを感じると大量に消費される栄養素です。めまいがある方は色々なストレスを受けているので、亜鉛が不足気味になります。そこに亜鉛の吸収を妨げてしまうフィチンを多く取ると、ストレスをより多く感じるようになります。

 そのため、治したいと思う方はインスタント食品を摂るのをやめましょう。そして亜鉛を多く取ることをお勧めします。亜鉛が多くふくむものは、レバーや貝類です。

▼γリノレン酸・リノール酸・オレイン酸・飽和脂肪酸

【多く含まれている物】

お肉全般・サラダ油・揚げ物など

【理由】

 γリノレン酸・リノール酸・オレイン酸・飽和脂肪酸は、体の中で炎症を起こしやすくする作用があります。これは体を治す神経(副交感神経)の働きを妨げるだけでなく、内耳などに炎症を起こしやすくしてしまいます。内耳炎・中耳炎などの随伴症状がある方は、特に注意が必要です。


以下のものは食べモノではありませんが、摂取しないようにすると治すのに役立ちます。

▼ニコチン

【多く含まれている物】

たばこ

【理由】

 ニコチンは血管を細くする作用があります。内耳への血管が細くなりめまいを起こしている方、また、他の原因でも血管が細くなると治す能力が働きにくくなりますので、ニコチンの接種は控えることが望ましいのです。ちなみにたばこを止めるにはコツがあります。このコツを知らないとたばこを止めるのに、逆にストレスを感じてしまうのです。

 たばこを止めることは、たばこを吸うことで得ているものを他から得ることです。多くの方はニコチンを取りたくてたばこを吸っているのではありません。多くの方はリラックスをしたい、その場から逃れたい、気分転換をしたいためにたばこを吸います。ですから他の行為でリラックスをしたり、その場から逃れたり、気分転換を出来れば、たばこはスムースに止められます。

▼アニリン

【多く含まれている物】

一部の合成着色料・毛染め

【理由】

 アニリンは、前庭小脳という平衡感覚と眼球の運動をコントロールする部位に障害を起こす可能性があります。そのため、アニリンを多量に取るとめまいを起こす可能性があります。アニリンは体外に排出しにくい物質のため、貯まりやすいと言われています。

 合成着色料もそうですが、特に子供のころから毛染めしたり、毛染めの溶液に触れることの多い美容師などは注意が必要です。ちなみにアニリンはコールタールから抽出するのです。

以上、避けるべき食べ物をご紹介しました。

※めまいにお悩みな方が、摂取したほうが方がいい食べ物に関しては「食べ物でめまいを解消-摂取した方がいいもの-」をご覧ください。

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